子どもを否定することも必要！？

令和の世の中では
褒める子育てが主流になっていますし、

こんなタイトルでブログを書くと
ギョッとされてしまうかもしれませんが💦

私自身がその必要性を感じているので、
あえて書いてみようと思います。

手前味噌になりますが、

うちの下の子は
割と飲み込みが早いほうでして。

算数の計算スピードも速ければ
理解度も高く、

ピアノも初見から
スルスルーっと弾けるタイプ。

そんな我が子を見ていて、

親としては得意なことがあるのは
喜ばしいと思いつつ、

同時に思っていたことがあります。

それは、

調子に乗せてはいけない

ということ💥

だって、調子に乗って
いいことってないじゃないですか？

絶対どこかで転ぶというか、
痛い目みると思うんだよね。

調子に乗っている自分を自覚しながら調子に乗るのはアリだと思うんだけどね！
客観視せず調子に乗るのは危険じゃないかと。

「自分はできる！」
と自己肯定感を持つことは大事だけれど、

自信過剰になれば
自分はそのままでOKと
必要な努力をしなくなったり、

人を見下すようになってしまえば
人間関係がうまくいかなくなったり、

絶対にその弊害がどこかに出てくる。

だからそうなる前に、

できていないことはできていない、
井の中の蛙であると自覚させること、

そして自信過剰になっているようなら、
ときにはガツンと否定することも
大切なんじゃないかなー？？

もちろん必要以上に
自信を喪失させる必要はなくって、

できている自分を
肯定すること

まだまだな自分を
自覚すること

この２つのバランスを見ながら、ね！