ちょっと間があきましたが、
七殺シリーズの続きです♡
■七殺は悪いものではありません♡葛藤があるからこそ得られるものがある♡
■【七殺の関係①】比肩×偏財/劫財×正財をチェック♡
■【七殺の関係②】食神×偏官/傷官×正官をチェック♡
■【七殺の関係③】偏財×偏印/正財×印綬をチェック♡
まず大前提として、
■偏官・正官:行動の星
■比肩・劫財:自我の星
というカテゴリに分類されます。
行動の星は、
自らの意思で動き出すのではなく
何かに駆り立てられて
動き出す星であるのに対して、
自我の星は
自分の意思ありきの星、
外側の何かに強制されることを嫌う星です。
ですから、
この2種類の星の在り方は
両立し得ないんですよねー!!💥
その上でまず一つ目は、
偏官 →×→ 比肩ペア♡
偏官が陽の金質、
比肩が陽の木質で、
陽同士のぶつかり合い、
かつ金剋木の組み合わせになります。
そもそも偏官は攻撃本能の星、
比肩は守備本能の星であり、
偏官は積極的に
変化を作っていくのに対して、
比肩は自分を守ろうとするため
変化を拒みます。
そこに葛藤が生まれるんですねー!!💥
二つ目は
正官 →×→ 劫財ペア♡
正官が陰の金質、
劫財が陰の木質で、
陰同士のぶつかり合い、
かつ金剋木の組み合わせになります。
正官は会社のような集団の中で
ときに自分を犠牲にしてでも
ルールに従って生きる星なのに対して、
劫財は自分がリーダーとなり
多種多様な人たちを許容しながら
ともにビジョンに向かっていく星。
どちらも同じように
集団の中で活躍する星ですが、
大切にしていることがだいぶ違っていて!
正官は上下関係、縦社会の中で、
自分の役割を果たすことを
一番大切にしているので、
上から命じられれば、
イエス or はいで
ちゃんと、きちんと、しっかり
役割を果たしていきます。
それに対して、
劫財は平等な関係性、
横社会の中で活きる星であり、
まず自分の意思ありき。
だから、上下関係や役割が
ガチッと決まっていて強制されると
苦しくなるんですねー!!💥
というわけで、
次でようやく七殺シリーズラストです!
コメント