【四柱推命の基本】陰陽説と五行説とは？

 

本日はこちらのブログに

 

ご質問をいただきましたので、

 

お答えしていきたいと思います

 

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ご質問いただき、

 

ありがとうございます！

 

 

 

 

 

いただいたご質問にお答えするために、

 

そもそも

 

「陰陽五行説とは何か？」

 

「通変星とは何か？」

 

というところから

 

ご説明していきますね！

 

 

 

 

 

ちょっと長くなりますが、

 

お付き合いくださいませー

 

 

 

 

 

 

 

 

四柱推命は、

 

 

陰陽五行説

 

 

をベースに形作られています。

 

 

 

 

 

この陰陽五行説とは、

 

■陰陽説

 

■五行説

 

というまったく異なった２つの理論が

 

組み合わされたものです。

 

 

 

 

 

まず、「陰陽説」とは何かというと、

 

宇宙のあらゆる事物を

 

陰と陽の２つに分類する思想

 

です。

 

 

 

 

 

人間は男性と女性に。

 

動きは動と静に。

 

明るさは光と闇に。

 

大きさは拡大と収縮に。

 

強さは強いと弱いに。

 

命は生と死に。

 

 

 

 

 

このように、

 

すべては陰陽に分類することができます。

 

 

 

 

 

そして、陰陽説の象徴が

 

こちらの太極図

 

 

 

 

 

 

宇宙には陰陽の両極が必ず

 

存在しています。

 

太極図の白が陽、黒が陰を表しています♡

 

 

 

 

 

陰がなければ陽も存在しませんし、

 

陽がなければ陰も存在しません。

 

 

 

 

 

この世界は、

 

陰陽の調和によって

 

成り立っているのです。

 

陰陽の２つが揃っていることで、太極図は完璧な円になっていますね！

 

 

 

 

 

また、陰と陽はこの世界の中で

 

絶えずバランスを取りながら

 

存在しています。

 

太極図の中央の陰と陽の境目が（直線ではなく）曲線であることが、絶えず揺らいでるこの世界を表している気がしませんか？

 

 

 

 

 

陰が極まれば陽に転じますし、

 

陽が極まれば陰に転じます。

 

陰が最も太くなっている部分から陽が少しずつ始まっていますし、逆も然りですね！

 

 

 

 

 

そして、

 

どんなに陰が強まっている中にも

 

必ず陽が存在しますし（陰中の陽）

 

どんなに陽が強まっている中にも

 

必ず陰が存在しています（陽中の陰）

 

陰が最も強まっている黒が太い部分の中にも陽である白が存在していますし、逆も同じです。

 

 

 

 

 

陰陽説というのは、

 

このような宇宙の普遍的な原則を

 

表しているんですねー

 

 

 

 

 

 

 

 

次に、「五行説」について

 

説明していきましょう！

 

 

 

 

 

五行説とは、

 

万物は

 

「木」「火」「土」「金」「水」の

 

５元素によって

 

成り立っているという考え方

 

のことです。

 

 

 

 

 

五行の「行」という字は、

 

「巡る」

 

「巡り巡って変化する」

 

ということを意味しており、

 

万物を構成する５元素が循環することで

 

この世界が成立することを

 

表しています。

 

 

 

 

 

 

 

この５元素は、

 

相互に影響を与え合いながら

 

存在しています。

 

 

 

 

 

この影響の与え合い方には

 

３パターンあって。

 

 

 

 

 

相生関係

 

相剋関係

 

比和の関係

 

 

 

 

 

この３つについて、

 

一つずつ解説していきましょうー

 

 

 

 

 

まず、上の図の

 

オレンジの矢印が表しているのが

 

相生関係

 

です

 

 

 

 

 

木を燃やすことで火が強まり

 

（木生火）

 

火が燃えてできた灰が土壌を豊かにし

 

（火生土）

 

土の中から鉱物が掘り出され

 

（土生金）

 

金属の表面に水滴がつき

 

（金生水）

 

水を吸い上げ木が成長します。

 

（水生金）

 

 

 

 

 

次に、黒い矢印は

 

相剋関係

 

を表しています

 

 

 

 

 

木は土の中の養分を吸収して育ち

 

（木剋土）

 

土は水の流れを堰き止め

 

（土剋水）

 

水は火を消し

 

（水剋火）

 

火は金属を溶かし

 

（火剋金）

 

金属は木に傷をつけます。

 

（金剋木）

 

 

 

 

 

最後に、同じ五行が重なることを

 

比和の関係

 

と言います

 

 

 

 

 

木が集まり草原や森となり

 

（木和木）

 

焚き火が集まり大火となり

 

（火和火）

 

山が連なると山脈となり

 

（土和土）

 

一粒の宝石が集まると

 

輝かしいアクセサリーとなり

 

（金和金）

 

水が集まることで川や海となります。

 

（水和水）

 

 

 

 

 

以上が五行説の説明となります

 

 

 

 

 

続きます♡

 

 

 

 

 

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