こちらの記事の続きです
それではここで、
命式を見てみましょう
※ご自分の命式を調べたい方はこちらへ★
これまでブログでは
通変星と十二運星のことを中心に
書いてきましたが、
実はこの通変星や十二運星は
干支(命式内の赤枠)をもとに
算出されているんですね。
そして、この干支というのは
十干と十二支を組み合わせて
できあがっています。
それでは、そもそも
十干と十二支とは
どのようなものでしょうか?
まずは、
十干から見ていきましょう
十干はその名の通り10種類あり、
空間を表しています。
それに対して、
十二支はご存知の通り12種類あります。
十二支は時間を表しているわけですが、
この時間というのは、
ただ刻々と無機質に流れており、
目で見ることはできません。
それではどうやって
時間の変化を認識するかというと、
そこで必要になってくるのが
空間なんですねー!!
「桜が咲いていれば春」
「雪が降れば冬」
というように、
空間を見ることで初めて
時間を認識することができるんです
このように、
時間と空間は不可分な存在であり、
この2つをセットにしたのが
干支になります!
ちなみに、
陰陽説の観点から考えると、
■空間=陽
■時間=陰
なんだよね。
つまり、干支というのは
陰陽が調和したものとも
言えるのですよー
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