「子どもを保育園に預ける」「子どもを鍵っ子にする」ママの罪悪感は不要です❤︎

こんにちは、真由美です❤︎

今日は、これから講座の事務をお願いする方に、講座準備を手伝っていただいておりました

そこで、色々お話ししていて言われたこと…

私の価値観はだいぶ「普通」と外れてる！！(笑)

いい大学、いい会社～と「普通」ど真ん中で生きてきたはずなのに、いつの間にこうなったんだろうか…（謎）

さて、その方から、「ぜひみんなに伝えてください！」と言われた話がありましたので、シェアしたいと思います

「子どもを預けるのが可哀想」

「子どもを預けて働きに行くなんて申し訳ない」

みたいな罪悪感があるママが、世の中にはたくさんいらっしゃいますよね。

でもね、そんな心配は必要ありません！！（断言）

というのも、私、仕事で子どものしたたかさを垣間見たことがあるからです。

7，8年くらい前、私はある施設で、保育付きのイベントを担当していました。

それは、「3歳くらいまでの子どもを2時間保育士さんに預けて、その間、ママたちは読書を楽しみましょう」というイベントでした。

そこで、私は保育士さんの手配や受付の仕事をしていたんですね。

3歳までのお子さんなので、ママと離れたことがない子どもたちばかり。

だから、ママと離れるとなると大号泣…！！

それを見たママも、罪悪感…！！

「ごめんね」という感じで、離れるわけです。

でもね。

声を大にして言いたい。

子どもたち、ママがいなくなった途端に、ケロッとして遊んでますからね。

そして、そろそろ時間～とママが戻ってくる気配を感じた途端、大号泣ですからね。

彼ら、「今」しか見えてませんから。

「いつもママのことを考えて悲しくなってる」なんて思っちゃダメ！！(笑)

ママたちは、号泣してる場面だけしか見てないので、「あぁ…可哀想なことしたなぁ…」みたいに思われていたかもしれませんが。

子どもたち、2時間めっちゃ楽しく遊んでましたよ！！

多分2時間、ママのこと忘れてますよー！！

私、「なんてアピール上手なんだ…」と思いましたもん(笑)

もちろん、本当に時々！ずっとグズグズしてる子もいました。

でも、本当に時々です！滅多にいない！

同じような話で、鍵っ子について。

働いてるママは、子どもが小学校中学年くらいになると、鍵っ子という選択をされる方も多いと思うんです。

これも、「子どもを家に一人にするなんて…」みたいな罪悪感の原因になってると聞いたんですが…

これは、元・鍵っ子の人に聞いた話です。

「鍵っ子ってどうだったの？寂しい？」と聞いたら…

「親がいないといいよー！」

「家の中のお菓子は食べ放題！」

「宿題は答えを写して、あとはゲームし放題！最高！！」

子どもの思考回路なんてこんなもんです(笑)

子どもは「ママがいないと寂しい」とか言うかもしれませんが、いなかったらいなかったで、子どもは楽しみますから！！

別に罪悪感持つほどの話じゃないんですよー！！

上の話は、3歳児と小学生の話ですよ。

そう、3歳児でもこのたくましさ！！

親がいなくても、楽しめるだけの強さがあるんです

小学生だって、親がいないならいないで、自分で楽しくできるんです。

最後に、我が家の話

ちょっと前の週末、夫が不在で、私は家にいたかったので、どこにも外出しなかった日がありました。

そうしたら…

娘「ママがどこにも連れて行ってくれなかったから、今日は楽しくなかったー！」

とか文句を言い出したので、

私「どこにいても、楽しもうと思えば楽しめる。楽しくなかったなら、それはあなたの責任！」と伝えました。

そうしたら、その後は「動画見せて」と言ってきて、動画を見て楽しんでいましたよー

子どもの人生は子どものもの。

子どもの人生まで、親が責任を持つ必要はないんです。

「ママのせいでごめんね…」と罪悪感を背負ってたら…

「今日楽しくなかったのはママのせい」

「朝起きられないのはママのせい」

「勉強できないのはママのせい」

そのうち、「こんな大学、会社に入ったのはママのせい」とか言われて。

何でも「ママの育て方が悪かったから」とか言われかねませんよ。

そこまで責任取れます？

無理でしょー？イヤでしょー？

親は、衣食住の最低限さえ手配してあげてれば、子どもは自分で生きられますから！！

勝手に自分で楽しめますから！！

親の一番の役割は、罪悪感を感じ続けることではなくて。

「子どもは大丈夫」「子どもは自分でできる」と信じ続けてあげることなんじゃないかなー？