こちらの記事の続きです
本日は、
「通変星とは何か?」
についてのお話です
これまで通変星については
たーくさん記事を書いてきましたが…
⇒【星別まとめ記事・通変星編】星ごとに四柱推命の記事をまとめてみました♡
それでは、
そもそも通変星とは何かというと、
日干(日柱・天干)と
命式内にある十干の
関係性に名前をつけたもの
なんですね。
えっ…!?!?
と、いきなりぶっ込んできた感が
あると思いますので(笑)
きちんと例を挙げて
ご説明しますねー!
まず、こちらの命式をご覧ください
※ご自分の命式を調べたい方はこちらへ★
こちらの命式を見ると、
自分の本質を表す日干のところに
「丙」があり、
月柱・天干(命式内の十干)には
「乙」がありますね。
通変星のところに
一つ空欄がありますが、
実はこの通変星は、
この「丙」と「乙」の関係性に
名前をつけたもの
なんですよー!
「丙と乙の関係性??」
と思われるかもしれませんが、
これは、の記事でお話しした
陰陽五行理論を使って
考えていきます
自分自身を表すのは
「丙」になりますから、
「丙」を中心に「乙」との関係性を
考えてみましょうー
の記事でお伝えした通り、
■「丙」は陽の火質
■「乙」は陰の木質
になります。
この2つを五行の関係性から見ると、
火質である「丙」は
木質である「乙」によって
生み出される形になります。
「乙」によって
「丙」(自分自身)が生み出される。
自分自身を生み出してくれるもの。
自分自身を形作ってくれるもの。
そこから、
学び
という意味が出てきます
「これまで積み重ねてきた知識や経験のおかげで今の自分がある」とい考えると分かりやすいかと♡
さらに陰陽の視点から見ていくと、
「丙」は陽で
「乙」は陰ですね。
これを言い換えると、
自分自身は陽で
学びをくれる相手は陰。
自分と異なる存在から
学ぶという形になり、
間接的な学び
すなわち、
体験で直接的に学ぶのではなく、
座学で学ぶという意味になります
そして、このように
■自分自身を表す日干が
命式内にある十干から生み出される
■陰陽が異なる
という関係性のことを、
「印綬」
と呼ぶんですねー!!
つまり、
「印綬はこういう意味ですよー」
とブログや鑑定では
お伝えしていますが、
「印綬」という言葉そのものに
そういう意味があるわけではなく。
その背景にある
陰陽五行の関係性から
それぞれの通変星の性質が
出ているんです
以上で今回の話は終わりですが、
ちょっとややこしかったかな…??
分かってしまえば
とってもシンプルで
面白い理論なんですけどね!
実は、今回記事にした内容は、
ときめき四柱推命講座
《アドバンスコース》で
お伝えしている内容なんですよー!
つまり、鑑定師レベルの知識!!
なので、分からなくても
ぜんっぜん問題ないですし、
むしろ、
「そういうことだったのか!!」
「四柱推命の理論って面白いー!!」
とテンションが上がった方は、
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続きます♡
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