人生は自分だけの宝物を手に入れる旅❤︎オススメ本「アルケミスト」のご紹介❤︎

こんにちは、真由美です❤︎

タイトルにある「アルケミスト」は、昨日からスタートした1カ月グループコンサルで、お一人にプレゼントとしてお渡しした本です

5人でジャンケンしてもらったのですが、一撃で独り勝ちされたという強運…！！

この本、もともと私は1冊持っていたのですが、コンサル前にふと立ち寄った本屋さんで特装版を発見。

心惹かれて、急遽自分と青奈さんと参加者さんにプレゼントすることに決めました

この本は、羊飼いの少年が、宝物を手に入れるために旅に出るストーリーです。

表面上の物語だけを追えば、

「夢のお告げを信じて宝物を目指し旅立った少年。数々の苦難を乗り越え、果たして宝物を手に入れられたのか…！？」

というところですが(笑)

この少年は、「特別な人間」ではありません。

旅立つときに迷ったり、苦難にぶち当たって心が折れたり…

読み進めていくと、少年の心情は私たちの人生と重なります。

例えば、私たちが何かを「やってみたい」と思ったとき、ワクワクしつつも同時に恐怖や不安が湧いてきませんか？

これをやりたいと言ったら、周りにどう思われるだろう？

これをやるために、今の仕事はどうしよう？

こんなことしても、収入になるか分からない。

今の安定を捨ててでもやるのか？

グルグルグルグル考え続けます。

「今の仕事が10年後、20年後もあるか分からない」

「安定は衰退だ。どんどん新しいことにチャレンジしろ」

なんて言われたって、怖いものは怖いじゃないですか？(笑)

少年も同じでした。

エジプトのピラミッドに行けば、宝物のありかが分かると夢のお告げがあっても、なかなか旅立つ決心ができません。

そもそも、羊飼いでいるよりパン屋のほうが、好意を持っている娘をお嫁さんにできるのではないか？とか。

自分が羊を手放したら、羊たちは悲しむだろう、とか…。

本当は宝物を探しに行きたい。

でも、今まで手に入れてきたものを手放すのが怖い。

だからグルグル考え続けます。

色々考え迷った挙句、旅立つ決断をしますが…

旅立ってすぐ無一文になってしまったり、試練が襲ってきます。

やっぱり旅に出なければ良かった…そうすればこれまでと同じように、羊たちと穏やかに暮らせたのに…。

心が折れたところで、第一章が終わります。

「本当はこうしたい」「だけど…」

誰もが一度は思ったことがあると思います。

でも、自分が思った通りに行動する人は少ないのではないでしょうか？

安定を求める気持ち。

周りの人と同じでいる安心感を求める気持ち。

新しいことに一歩踏み出す前の不安な気持ち。

色々な気持ちが出てきて、自分の本当の願い、ハートの声を否定し、なかったことにしようとします。

⇒夢を叶える方法❤︎まずは小さな自分の望みから叶えよう❤︎望み通りに現実をバージョンアップ❤︎

だけどね、そこから一歩を踏み出すと、こんなに素晴らしい世界が見えるんだよ！

傷つくこともあるかもしれないけれど、それさえも宝物なんだよ！！

旅をしていくときは、ピンときたこと、インスピレーション（本文中では「前兆」と表現されています）を受け取って行動していくことが、とっても大切なんだよ

そんなメッセージを伝えてくれる本です

とにかく、励まされます。

「不安で怖いけど、やってみよう！」

そんなふうに、自分の新しい選択を後押ししてくれる本です。

そして、読む度に、自分の人生のステージが変わる度に、理解が深まってゆきます。

一つ一つの言葉が、私の人生の指針としてヒントをくれる…

大げさでなく、私自身そう感じている本ですので、ご紹介してみました

グルグルステージの方にもハッピーステージの方にもオススメですので、ぜひ読んでみてくださいねー

⇒【チェックリスト付き】今いるステージを見極めろ❤︎あなたはグルグルステージ？ハッピーステージ？

私が今回買ったのはこちらのバージョン

↑この特装版には著者のインタビューが掲載されていて、これがまたオススメです！！

ずっと愛読してきたのはこちらのバージョン