「美」の設定変更♡「可愛い」や「ママ」を免罪符にしていませんか？

こんにちは、真由美です♡

昨日は、ときめき四柱推命講座＜ベーシックコース＞３期の講座でしたー

当たり前の話ですけど、講座は私の「今」によって内容が変わります。

先週、大きなショックを感じる出来事があり、「今の自分」を直視した私。

曖昧にして誤魔化していた自分に、心底絶望しました。

もう、ここ一年でダントツ一番の絶望…！！

今書きながらも、自分自身への怒りが湧いてきます…！！

そんな気づきがあっての昨日の講座は、これまで話したことがない内容になりました。

その一部をシェアしたいと思います

皆さんは、ご自分のことをどう思ってますか？

美人？

美女？

可愛い？

癒し系？

普通？

ブス？

他にも色々カテゴリがあると思うので、どんなワードでもOKです。

さあどうでしょう？

ここを考えてから、先を読んでくださいね

まず私の場合。

セルフイメージとして、自分のことを「可愛い」と設定していました。

でも、そこでふと思ったんですよ。

なぜ「美女」じゃないか？と。

なぜ「可愛い」じゃないといけないのか？と。

そうしたら、

「可愛いと失敗しても許される」

「ちょっとくらい手を抜いても許される」

みたいなのが出てきたんですよ…！！

つまり、「可愛い」を自分がラクするための免罪符にしてたんですね…！！

そしてね、今度は「美女」の設定を見てみたんですよ。

そうしたら、

「美女は完璧」

「美女になるのは大変そう」

「美女はお金がかかりそう」

「美女は怖い」

「美女は近寄りがたい」

みたいなのが出てきてですね…。

またまたガーン…

純粋に「可愛いがいい！」「美女が好き！」じゃないんですよ。

こっちのほうがラク（手抜きできる）だから。

こっちは大変そうだから。

そういう理由で選んで設定してたんですよ…。

なにその設定の仕方…

さらに、受講生さんにも同じ質問をしてみたんですね。

そうして出てきたのが、「ママのわりに可愛い」でした。

これもね、よく聞きません？

子どもがいるって言うと、「見えないですねー！綺麗ですねー！」とか（笑）

でもね、これも疑いどころでして…

あなたのセルフイメージを聞いてるのに、なぜ「ママ」という役割をあえて出してくるのか？と。

ただ「可愛い」じゃなくて、「ママのわりに可愛い」と言いたいのはなぜなのか？

そう言っている奥底にあったのは、

「“ママ＝大変”だから、そのわりには頑張ってると評価してもらえる」

「“ママのわりに”を抜いたら、ただ可愛いとは言えないレベル（と自己評価している）」

「“ママのわりに”を入れることで、ラクして＆ちょっと手抜きしても、自分を『可愛い』のカテゴリに入れられる」

やっぱり上の「可愛い」と同じで、自分がラクするために、ママであることを免罪符にしていたんです…！！

笑ってるけど、心の中で絶望してます（笑）

これね、

「美女といえば北川景子さん、可愛いといえば宮崎あおいさん」

みたいに、単なる顔のタイプによるカテゴリ分けならいいと思うんですよ。

でも、上の２パターンは違うでしょ？

「私は可愛い」

「私はママのわりに可愛い」

と言ってるのは、そこに打算的なメリットがあるからでしょ？

ここまで、「美」の視点からお話ししてきました。

でも実は、これは根本的な人生設定のお話でもあるのです。

打算、損得勘定、メリデメで生きるか。

自分の好み、ときめき、大好きを追求して生きるか。

どちらを選ぶか。

そこに正解、不正解はありません。

どう生きるかは、それこそ「好み」の問題です！

私はもちろん後者を選びます

だから、「私は美女」と決めましたよー！！

もちろん上に書いた「美女」の設定を変えた上で、ね

お金、仕事、人間関係、美容…

色々なテーマがあるけれど、常に問われるのは

あなたはどんな自分で在りたいですか？

あなたはどんな世界で生きたいですか？

あなたはどんな自分を「当たり前」にしたいですか？

これなんだよね

ちなみに、講座内では「私は普通」とか「私はお母さん」とか出てきました。

ブログを読んでくださってる皆さん一人一人に聞いたら、もっとたーーーくさんバリエーションが出てくると思うんです。

出てきたワードに対して、

「『普通』とは何か？」

「なぜ『普通』と言いたいのか？」

「なぜ『美女』じゃダメなのか？」

「なぜ『美女』と言いたくないのか？」

みたいに、自分に質問して、ノートに書き出してみてくださいね！！

そうして、もっともっと自分好みの人生を求めていこうー

こちらのブログのシェア、リブログなどはご自由にどうぞー❤︎